ロール・プレイイングとは、体験的教育訓練法のひとつで、一般的に、役割演技法と呼ばれているもののこと。
店舗従業員の接客訓練で用いられることが多い。接客の訓練を受ける者が、現場で担当する役割を演じて、身体で応対技術やコツを覚えることを目的に行われている。
飲食店においては効果の高い訓練法として、定期的に実施されている。
新人を対象にロール・プレイイングを行う場合には、まずベテラン店員もしくはトレーナーが演じて、基本となる標準モデルを教える必要がある。このとき、トレーナーはアドバイスを加えることを忘れてはいけない。
訓練の対象者が演じるときは、お客役を先輩やトレーナーが演じて現実感を盛り上げることも必要である。
ロール・プレイイングは、マン・ツー・マンで演技を反復する方法なので、手間と時間を要する。しかし、グループ仲間で一緒に体験でき、その場で反省や改善点が指摘できるなどのメリットもたくさんある。