労働分配率とは、粗利益額に占める人件費の割合をあらわすもので、成果配分の大きさを示す指標でもあり、人件費水準の高低を明らかにするものである。
以下の式で求めることができる。
労働分配率=人件費 × 100%
粗利益高
分子の人件費には、役員賞与を除いた、従業員給与手当、役員報酬、従業員賞与、法定福利費、福利厚生費、退職金、賄費など、人に関するすべての経費が含まれている。
一般的には、店舗における労働分配率は40%以下が適正で、50%を超えると利益を圧迫することになる。
小売業やサービス業の労働分配率は、業種・業態によって、また規模により違いがあるものである。労働分配率は、労働集約的な業種ほど高いという傾向がある。