リージョナル・ショッピングセンターとは、広域から集客する大型のショッピングセンターのことで、RSCという。住宅地からは車で20分以内の場所に位置しているのだが、来店の頻度は低い。
RSCの核店舗はゼネラル・マーチャンダイズ・ストアとデパートメント・ストアで、しかも複数で出店をしている。スーパーマーケットは出店しない。RSCの特色としては、多数のスペシャルティ・ストアが出店していて、とくにファッション衣料購買が魅力となっている。建物は屋根付きのエンクローズド・モールで、建物内はエアコンが完備され、ゆったりと買い物ができるようになっている。
RSCの難点は投資コストが嵩むことで、また、日本でも必要商圏人口が15~20万人とされているから、数をつくることができない。アメリカではGMSの出店を支えた主要なショッピングセンターであるが、日本での開発事例は少しである。
RSCよりさらに大型のショッピングセンターのことを、特別にスーパー・リージョナル・ショッピングセンターとよんでいる。