補充・発注には、定期補充制・定期発注法と定量補充制・定量発注法の2通りの方法がある。
定期補充制とは、発注する時期をあらかじめ一定間隔の日時に定めておいて、その度に発注の数量を決めて発注する方法のこと。
定量補充制とは、ある一定量をあらかじめ決めておいて、ある一定の在庫量になったとき自動的に補充・発注すること。
両方共に長所と短所があって、企業や店に最適の方法をとっている。
今日の小売業で起こっている問題点は、お客がその店に目的の商品があると思って来店したのに、売り切れて品切れ状態になっていたという、欠品・品切れが多く発生していることである。これを小売業では、「チャンス・ロス」といい、お客の立場になっても迷惑な話である。チャンス・ロスをなくすだけでも、大きな利益の改善を望むことができる。欠品・品切れをなくすためにも、正確できめの細かい補充・発注を行っていく必要がある。