附合契約

附合契約とは、あらかじめ契約の内容が当事者の一方により決められていて、その定められた契約の内容に沿って相手方は契約しなければならない契約のことをいう。
例としては、電気、水道等の供給契約、鉄道、バス、タクシー等の運送契約、保険契約、フランチャイズ契約などがあげられる。
近代法では契約自由の原則が認められているが、資本主義経済の発展した結果、企業が巨大化し独占化したことで、企業の定めた料金に従い契約をしなくてはならないものがほとんどである。また、フランチャイズ契約のような同じ契約内容を多くの相手方と結ばなければならない場合においては、契約ごとに内容を変更することはできない。
そこで、国は、企業が独占の弊害を防止するため独占禁止法を制定し、電気やガスの事業においては特別法などを設け規制を行っている。また、フランチャイズ契約においては、本部に対して中小小売商業振興法が法定開示書面の交付や説明を義務づけて、加盟店の保護を行っている。

HOME会社概要利用規約プライバシーポリシー特定商取引法に基づく表示お問い合わせ