ネバフッド・ショッピングセンターとは、略してNSCといい、住宅地から10分ほどでいける距離にある近隣住民を顧客対象とした小型のショッピングセンターのことである。近隣にあるという立地条件から、週2回~3回の来店を促すことを目的に作られた。アメリカでもっとも数の多いショッピングセンターの形態で、必要商圏人口も少なくてすむので、たくさん開設することができる。
NSCの
第1核は主力を食品としたスーパーマーケットで、
第2核は購買頻度が高く低価格の商品を取り扱うバラエティ・ストアかスーパードラッグ・ストアである。
ファーストフードなどのフードサービス業や日常生活のサービス業種も出店がある。
建物は屋根のないオープン・モールスタイルで、店舗の間はヒサシで結ばれている。駐車場は、店舗前に直づけできるようになっている。
日本でつくる場合は、敷地面積は5000~7000坪が必要となり、それを商圏人口3万5000人以下で成立させることになる。核店となる業態の開発も緊急課題とされている。