値入れとは、仕入原価に一定の利幅を加えて、売値を決定することで、この利幅を値入高という。
値入れは、実際の売価との差額の粗利益とは異なり、販売予定売価と仕入原価との差額のことをさす。
商品の値入高を売価で除した比率のことを値入率といい、原価に対する比率のことを利幅率という。
値入れは、以下のことにもとづき決められる。
①卸業界の情報分析
②競合メーカーのプライス調査
③マーケット分析
④適切な粗利益
⑤競合店と比べて少し安い値ごろ感
最近では競争が激しくなり、お客から見て商品の価格や品質など主観的な判断の値ごろ感。競合チェーン店の販売価格を参考に売価を決めて、値入高が決定されるという例も多くなっている。