スーパーマーケットなどで食材を買って、家庭内で調理し食べる食事のことを「内食」といい、レストランなど家庭外で食べる食事のことを「外食」という。
もともとは家庭内で食べる内食が大半を占めていたが、所得の上昇や女性の職場進出で外食をとる頻度が増えてきている。
もう一つの新しい傾向としては、内食にも外食にも属さない中間型の食事スタイルが増えてきている。これを内食と外食の中間という意味で「中食」と呼び、コンビニエンス・ストアの弁当や惣菜、調理パン、テイクアウト業者の弁当や寿司、宅配業者のピザや寿司などをさす。
「中間市場」は、今後もどんどん拡大していく傾向にある。コンビニエンス・ストアは弁当やファーストフードの商品開発力を高めて、テイクアウト業者や宅配業者はニュービジネスとして市場を開拓していくからである。