テナントとは、ショッピングセンター内にディベロッパーと賃貸契約を交わして出店する店のことをいう。
ショッピングセンターの集客力は、核店舗となる大型小売業の集客力に依存している部分が大きいので、この大型小売業をキーテナントと呼んでいる。そのため、核店舗は、マグネットストアとかアンカーストアとか言われる。一方、ショッピングセンターの比較購買が選択購買に対応する専門店は、サブテナントと呼ばれている。キーテナントとサブテナントは協力し合い集客力を高めていかなければならない。
ショッピングセンターのテナントには、ディベロッパーとの間でいろいろな契約事項が存在する。賃料に関しても固定方式か売上歩合方式か、両方の方式のミックス方式か、専用スペースと共用スペースの使用方法、さらにテナント会議の開催と運営の仕方はどのようなものかなどがあげられる。
強いショッピングセンターをつくるためには、ディベロッパーとテナントの共同の歩調が大切なものとなる。