チェーンストアとは、1つの資本下で、11店舗以上を経営している小売業や飲食店のことをいう。通常、本部と店舗に分かれていて、経営管理と商品仕入れの権限を本部に集中させることで、店舗は販売に専念することができる。チェーン・オペレーション・システムを確立し、本部による多数店舗の一元的管理をはかっていくことが重要とされる。
アメリカにおいては、19世紀後半からチェーンストアがつくられ始めて、今日では製造業に匹敵する経営規模となっている。日本では、戦後本格的な導入が始まり、今では百貨店と中小小売店以外の小売業や飲食業の主要経営形態となっている。
チェーンストアは、経営組織としてレギュラー・チェーン、ボランタリー・チェーン、フランチャイズ・チェーンなどに分けることができる。これらは、チェーンの業態や経営規模により、最適の組織を選択するべきものとなる。