棚卸資産とは、棚卸しの対象となる資産のことをいう。小売業では商品、消耗品のことをさし、実地棚卸しを行った結果、在庫高が確定する資産のこと。
棚卸資産の評価を行う方法は、いろいろあるが、売価還元法を使うのが小売業の一般とされている。これは、商品売価で計算した実地棚卸高を、その店の原価率によって原価を求める方法である。
末期原価在庫高=末期売価在庫高×原価率
コンビニエンス・ストアでは、3ヶ月に一度の割合で実地棚卸しを行って、棚卸資産を確定する。その際、事前準備として店長は、以下のことを行わないといけない。
1.仕入伝票・買掛伝票・売掛伝票などを日付順に揃える
2.商品のバック・フェーシング・値付けの間違いがないかどうかのチェック
3.廃棄商品・返品商品の処理
4.バック・ルームの整理整頓