前進立体陳列とは、陳列方法の一つで、陳列棚に一つ目の商品を一番手前において、その上に二つ三つと重ねていく、重ねきれなくなったところで、次は一つ目の後ろへと同じように陳列していく。お客の目に整然と豊富に見せるための陳列方法である。
この陳列をフェイス(商品の表面の顔)・アップという。
フェイス・アップは、商品が売れてしまいお客の目から死角となって見えなくなることを防ぐ働きがあり、このことで機会損失を減少させることができる。
お店にとっての一番良い状態とは、開店した際のベストな状態を維持することで、すべての商品の鮮度の良さ、整然とした陳列棚、欠品・品切れのない状態などがあげられる。
フェイス・アップは、開店した際の状態を維持していくためにする作業の一部で、欠品・品切れの有無、商品の汚れ、陳列の乱れ、正確な値付けができているかどうかの確認ができる。この方法により、お客は商品が取りやすく、衝動買い、ついで買いに結び付けることも可能となる。