近年、高齢者社会に突入しようとしている日本において、高齢者を企業のターゲットとしてみなければならない状況になってきた。この高齢者を対象とした市場のことをシルバー・マーケットという。
しかし今は、高齢者の定義がないため、シルバー・マーケットの定義も不明確だが、60歳以上というのが1つの目安になっている。
シルバー・マーケットの特性は、ほとんどが退職者で、時間に余裕がある。体力的には、食生活の改善やその他により、以前の60歳代よりも勝っている。金銭的には、余裕がある人とない人の二つにはっきり分かれるだろうと予測している。
具体的なビジネスをあげるとすると、健康関連・余暇関連・医療関連等の分野、住設機器メーカーなども高齢者を対象とする商品の開発を行っている。
今後、このようなシルバー・マーケットにどう関わっていくか、取り組んでいくかが、大きな課題となる。品揃えや売場の改善だけにとどまっている必要はない。