商品コンセプトのコンセプトとは、“概念”のことをいい、メーカーと流通業で考え方に少し違いがある。
メーカーの場合・・・製品づくりの考え方
流通業の場合・・・品揃えにおいての基本的な考え方
すなわち、商品コンセプトとは、顧客に提供する商品を具体的に表したものである。
メーカーの新製品開発は、「こんな機能が付いたものをつくりました。買ってください」というのではなく、「これは、こんな使い方で、こんな生活ができます」というような商品コンセプトの実現と具体化を明確に示さなければ顧客の新商品への支持を獲得しにくい。
流通業者は、商品コンセプトをもとにきちんと品揃えを行わないと、「何を売っているのか分からない。」「私に合うものがない。」などの声が上がり顧客が商品を選びにくくなり、売り上げも低下する。
そのようなことが起こるのを避けるためのも、ストア・コンセプトにもとづいた品揃えが必要となる。