ただ単に商品を生産するのではなく、生産するためのスペック(大きさ、形状、重さ等)づくりをし、消費者に対するベネフィットを開発して、パッケージやブランドというような商品全般にわたり商品づくりを行うことを、商品開発という。
商品開発は、
①新しい商品の開発
②既存の商品の改良
③新しい用途の開発
の三つに大別することができる。
小売業における商品開発の仕組みとしては、
①小売業者が製品仕様を決定し、メーカーに生産を委託する
②小売業が独自に商品コンセプトを開発しその内容をメーカーにフィードバックする
この二つの方法がある。
また、最近は、素材メーカーや加工メーカーと小売業者がチームを組み商品を開発するということもある。
このような商品開発は、成功するか否かがとても大きな問題で、独自の新メニューを作ることで、他店との差別化をはかり利益率の向上にとても有効となる。