コングロ・マーチャントとは、大規模複合小売業のこと。
年商1兆円を超えをするような大規模小売業は、本業(本体事業)で総合スーパーを手がけているほか、百貨店・専門店・食品スーパー・コンビニエンスストア等の小売業に加え、フードサービス業・不動産・製造加工業・ディベロッパー業・金融業・出版業などの多様な事業を行っている。これらを一つのグループとして構成し多角的経営を行っていく経営体のことをコングロマリットという。
このような多角化事業は、成功例もあれば失敗例もある。成功例としては、コンビニエンス・ストア事業が代表としてあげられる。その中でもセブンイレブンでは、親会社のイトーヨーカ堂を売上と利益で上回っている企業もいくつか出てきている。
コングロ・マーチャントでは、親会社がいつまでも子会社の面倒を見るのではなく、早く子会社が自立しグループ全体の力を伸ばしていくようにすることが本来の姿である。