業態とは、販売・経営方法で分けた商売の種類のこと。
主に扱っている商品の種類で分けた業種店は、生産体系別分類で、“作る側・売る側”の立場から見たもので消費者にたいして利益や便利さを提供することはできなかったが、しかし、“使う側・買う側”の立場に立った業態店ではそれを可能にした。
具体的な例をあげるとすると、スーパーマーケットがその代表として挙げられる。青果店・精肉店・鮮魚店・乾物店・菓子店・雑貨店などを一つの場所に集めたスーパーマーケットは、いろんな店を行き来することなく、低価格で消費者の利益を実現した。これが、スーパーマーケットが成功した最大の理由である。
集客力・競争力・収益力・経営管理・人材育成・システム化・チェーン化などで業態が業種より優れていることが実証されている。
業種から業態へというのはこの日本の小売業において重要な課題である。